C-クリスタル みんなのブログ

9 月 30, 2011

京都

カテゴリー: 日々の暮らし — admin @ 4:56 am

京都が実家で、親戚、兄弟がいますので、たまに帰るのですが、最近、妙な事に、子供の頃遊んだ場所などが気になり、稀に夢にまで出る事があります。それで、京都では昔を求めての心の旅をしています。

9月半ばも過ぎ、台風が去って涼しくなり、所用もあったので出かけてきました。親戚の家の前にある神社がここ暫く気になっていたので、もう長い間行っていないので、今回はそちらをメインに散策しました。

神社の予定を見ると当日、薪能の公演が神社舞台であるらしい。出かけてみると、京都でも中心からはやや外れた場所なので昔とちっとも変わりません。何故か、神社関係者も、カメラを抱えた写真愛好家のおっさんも、どこかで見た記憶がある方が多いように思いましたが、もちろん定かではありません。ずいぶん昔の事ですし、当方と同じ、相手も年をとっているはずなので、記憶の中の人物が、そのまま出てくる方がおかしいので、特に声を掛けることはしませんでしたが、それにしても、妙な感じです。

能の観劇が1人¥3000也との事で、これからの季節、あちこちで薪能の公演があるから、今回は他に見たい所もあるので、神社内の様子を写真撮影して、次の場所に、、。近くに他の観光スポットもあるので、そぞろ歩きです。表通りから裏に入ると、近代化と昔の雰囲気がごちゃまぜです。結構有名な観光地なのですが、京都の中心部ではない為、生活感が漂っています。どちらかというと、この方が好ましい。見所は多いのですが、とりあえず長く訪れていなかった場所に行けたので、他はこの次にして、実家の近くの神社に戻り、夜景撮影に出かけます。

驚いた事に、やたらと工事をしていて、参堂から本殿の修復、遊歩道の整備までしています。まさか、世界遺産登録を狙っての整備じゃないよね!?。でも、あながち、狙っていないとも言えないかも!。一応、気になっていた場所の夜景撮影を済ませましたが、手持ちで1/15秒の妙な姿勢での撮影ではぶれているものが多く、暗いので水平が取れていなかったりで、まあ、それなりといったところでした。また次回、再撮影を、、と狙っています。何故、夜景かと言えば、昼間は人が多い。闇の中の灯明での雰囲気に荘厳さを感じるといったところです。それに夢に出るシーンも、この場所は必ず夜なので、、。私の氏神様が祭られている場所です。昔、良く行った水晶の出る場所。急斜面を這い上がる夢を良く見ていましたので、一昨年、訪れてみました。残念ながら鉱脈は掘りつくされていましたが、小さなきれいな結晶が沢山落ちていました。多少安堵しましたが、昔は居なかったヒルがいたのにはびっくりでした。

ところで、最近他にも気になる場所があります。市内ではなく府下ですね。ず~っと昔、かやぶき屋根の集落前を2度ばかりバスで通った事があり、一度訪れてみたいと思っていました。10月の京都ショーの折に行ってみる計画をしています。柿のなる時期が似合いそうです。2回通ったうち、1回は何故通ったかを覚えているのですが、もう一回の理由がとんと判りません。一体何があったんだろうと不思議に思っています。

新しい鉱物関係のお店がオープンしているという話がありましたので、3軒ばかり鉱物店巡りをしてみました。いずれのお店もまぁ~驚く価格です。特に最近できたお店はなかなかすごい価格付けです。どこもそうですが、当方の5倍、10倍の価格付けの鉱物標本が並んでいます。水晶でも蛍石でも当方なら幾らの価格にするか、「この品質、サイズだとこんなところ」というのが判りますので、ぜんぜん当方と価格が違っています。「かなりひどいなぁ~」とは思いますが、世の中そんなもんなんでしょう。

どう見ても、その価格に見合うレベルのものではありません(と私は思うのですが!?)、また、これといった希少性もありません。この価格を見ていると、当方も、「もっと高くしても良さそう」です。で、皆さんに影響が及ぶ事になります。

思い返しても残念な価格付けで売れていった鉱物標本が幾つもあります。「なんであれがあの価格やねん。それでも値切る客に多少割引したけど、あんなものは世界中探しても同等クラスなど絶対無いと断言できる! 割引を泣きつく客は今後、無視するしよう。同じレベルのものをもっと安く売っているお店が世界にあれば、そちらでどうぞ。ミュンヘンでも、ツーソンでも行ってくれ。当方には見る目の無い客、知識の無い客が多い。「顔を洗って出直せ、とこれからは、はっきり言おうと思います。」、こういう理由なので、良品在庫は見せないという方針になっています、価格の目安が無い品が多いのです。同レベルのものは見た事がないし、そんなものがごろごろ出たという話も無い。

他店なら平気で当方の5倍位付けるんでしょうね。当方もそうしたいと思っています。いつも仕入れ資金も無くて、ピーピーしていますからね。他店がそれで正常なら当方も追随するという訳です。たまたま、お店のカート機能をバージョンアップしていますので、最近では入手が難しくなっているレベルの商品はこの機に乗じて値上げの予定です。(安い時期に売れなかったので、高くします。どのみち同じ”売れない”なので、当方は少しも構わない。京都へ行く目的は、販売ではなくて、「写真撮影だったり、昔の記憶をたどる」というものです。

京都ショーでは半テーブル分の小さな販売スペース(お友達と1テーブルをシェアします。)ですので、荷物も少ない予定です。数点、蛍石の古い標本を出す予定ですが、珍しいものです。国内で(いえ、世界で)それを販売している業者がいるか?ネットで検索してみてください。当方のものが如何に貴重かが判ります。ありきたりのものは、他店で安く扱っていますので、そちらでどうぞ。当方はネット鉱物店でもあるのに、他店のお勧めリンクを設けています。これは「そっちへ行ってくれ」、という当方の暗黙の意思表示です。他のお店で、他店へのリンクが張ってあるところがありますか?何故、他店のリンクを張っているかを考えてみてくださいね。一般的な鉱物はそちらで安く買えますよ~という事です(私の親切心です)。

今回、京都へ行って、結構、様変わりしているのに驚きました。もちろん昔のままの風情も残っていますし、昔は市により、きれいに整備されていた場所が逆に、荒れていたりとプラスとマイナスが存在しています。伏見区には阪神高速が通り、この建設」に伴って、昔はひなびた田園だった地域が面影を無くしています。結果として考えるとマイナスですね。住民より観光客重視になっているように見えます。政策方針を間違えているように思います。道路が建設されたルートに市の下心を強く感じます。

昔、どこかで、安部清明の母、葛之葉子の屏風を見た事があるのですが、まだ、幼い頃だったのでそれがどこだったかを覚えていない。伯母の家?それとも、伯母のお友達の家?伯母の家には古い屏風があったが、それではなかったように思うので、たぶん旅館を営んでいた伯母のお友達の家(西本願寺近く)かと思うのですが、はるか昔の話で、良くわからない。もう一度見たいと思っているのですが、、、。子供ながらも引き付けられる絵柄の金屏風だったと記憶しています。できれば、もう一度見たいのですが、、。

9 月 9, 2011

台風

カテゴリー: 日々の暮らし — admin @ 4:47 pm

先日の台風で三重県南部、和歌山南部が大きな被害を受けました。土砂崩れ。被害にあわれた方にはお見舞い申し上げます。お友達のHyoxxxさんが和歌山田辺ですので、大丈夫かしら?と気を揉んでいます。

同じ三重ですが北部ではそれほど大きな被害は無かったようです。土砂崩れで、トパーズ産地の表層が削られている事を期待して行ってみましたが、何も起きていない。宮妻荘の駐車場に山から何故か水が流れ出していて、水浸しでしたが、、、。トパーズ産地は全く被害無し。がっかりです。この時期宮妻はヒルが多く、出るかな?と懸念していたのですが、やっぱり、、出ました。お腹の辺りが、なんだか水に濡れた様に冷たく感じる、さては?と思ってT-シャツを捲り上げると、茶色いものがペタッーーと張り付いて、動いています。あわてて取りましたが、、。油断も隙も無いなあーー。注意していたのに、どこで降ってきたのか、這い上がって来たのかさっぱり見当がつきません。

石ぐれ峠の蛍石、水晶産地も大雨の後は、結構良い物が見つかるポイントがあるのですが、こちらもヒルが出るので、今の時期は入山を控えたいと思います。もう少し涼しくなるまで待ちましょう。

石ぐれ峠の蛍石は花崗岩を母岩とするものにきれいなものがあります。結晶は大きくても5mm程ですが、光沢、透明度が良く、薄い紫のゾーンを持ったきれいな群晶です。残念ながら、花崗岩が元気一杯で、割り取る時に、叩いても花崗岩が割れずに蛍石が飛んで行ってしまうケースが大半です。ちょっと悔しい。

ところで、当方が最も好む蛍石は、ドイツのグレープと呼ばれるもので、見掛けは風化した柘榴石のようです。土粘土を小さなシトリンの上に乗っけたようなもので、どちらかと言えば小さなシトリンの方がよほどピカピカして綺麗なのですが、この土粘土、ルーペで見ると一変して赤葡萄のような深い澄んだ結晶に変化します。ルーペで見た場合に色が変わるものにルチルがあり、一見金属色が、ルーペで見ると深い赤に変わります。これと同じ。残念な事にこのグレープ蛍石。過去に3点しか見た事がありません。このうち2点は当方で入手し、ずっと昔1点が販売澄みになり、1点がプライベート用になっています。もう1点は米国の業者が5年ばかり前、5cmほどのものを100ドルで売りに出しましたが、入手したいと考えているうちに売れてしまいました。残念!!。ちょっと変わったものって、数が無く、見つけた時が最後のチャンスなのでしょうね。

9 月 8, 2011

名古屋ショーで、、、

カテゴリー: お知らせ — admin @ 5:14 am

8月末に名古屋ショーがありました。出展しない方向でしたが、やむを得ない事情で出展しました。当方が出ないと、他に出られなくなる方がいる為で、面倒なのですが、まあ仕方ありません。

出展者の方々、売り上げはイマイチのようで、色々と愚痴がこぼれていました。当方は元々悪いのですが、今回は輪を掛けて、というところです。

ここ数年、展示会に出ると、聞かれるのが、まず業者さんから、海外向けで儲けているらしいね?という話。これは儲けているかどうかについては、「多少は」というレベルです。これはどういう事かというと、在庫になっている数千、数万個単位のものを非常に戦略的な価格付けをして、海外のその市場を独占したため、数は出ますが、価格を極めて抑えているため、「多少の利益」になっているに過ぎないという事です。当方では国内市場は見限っていて、僅かな種類の鉱物でそこそこ甘い汁が吸える海外を重点的に見ています。売れない国内を大事にする理由が無い。

もう一つ、よく聞かれる事に(主としてお客さん)「良い物出して下さいよ!一杯あるんでしょ?」、、「出したら買うの?」と言いたいですが、、当方に来られる方は何を期待しておられるか判りませんが、「良いもの」を期待されているようです。でも、良い物がどれだけ入手できるか、価格が現状どのくらいかを考えてみてください。売れない業者のどこにそんな仕入れ資金があるのでしょうか? こちらが聞きたいし、在庫が出ちゃえば、後が無い。例えば、南アフリカのロードクロサイト。つい先だって、35mmの素晴らしい単結晶が極めて安値で出ましたが、見送りました。めちゃ安でしたが僅かな仕入れ資金もありません。資金が無いのは、皆さんが買わないから、、皆さんの行動は皆さんに跳ね返ります。同様の品は当方の古い在庫にありますが、これは当方の非売品(プライベート品)です。少なくとも1個は持っておかないとね。販売用は複数有る場合にのみ。だから他店でも一杯市場に出回っているものを置いているでしょう。当方の在庫の中の一部はプライベート品となっています。

このところ、展示会で目立つのが、当方に来られるお客さんの中で、当方の表示価格が正当かどうかを確認するため、他店の方を頼んで連れて来られ、当方の品の価格が適正をその連れてこられた他店の方に聞く方がおられますが、これはやめたほうが良いですよ、、、と忠告しておきます。というのは、連れてこられた有名店の方が困るからです。よく知っているお店で当方は価格チェックされても全然OKなのですが(当方の方が大きい、安い、、、ですから、、、、。) 彼らの展示商品の価格を彼ら自らが否定する事になってしまいます。(だって当方は、そんな無茶な価格付けしていませんもの!!。) 彼らが困るので、連れて来ては気の毒です。当方に来るという事は、その方は連れてくるお店の商品は買わないと言っているのと同じなので、そうした方を大事に(お客さんと見なして、付き合うお店の方も大変だなあ~)と同情しますが、結構馬鹿々々しくて、アハハと笑っています。XXさんに、○○さん、そんな客に付き合わなくても良いよ~。

名古屋ショーでは、栄までぶらぶら散歩したり(実は発送があり、栄の中央郵便局まで行ってきました)。すると、「名古屋ど真ん中まつり」をやっているやん。女の子達、格好いいやん「カメラ持ってくれば良かった!!」などと展示会そっちのけでした。

10月の京都ショー暫く出ていませんでしたが、ひょんな事から今年は出る事になりましたが、半テーブルのみ。ネパールの女の子とテーブルをシェアする形となりましたが、たぶん「私はそこにはいません。風になって京都の町をほっつき回っているはずです!!」。

京都向けに何か入手したいと考えているのですが、予算が無い。3~4点、今のうちに入手しておきたいものがありますが、ちょっと価格がこちらの希望に合わないし、カメラ1台入手予定だし、レンズもどうしても1本必要なのがあるし~。で、優先順位1位をカメラにしていますので、まあ、京都向けの入手は無しか、1点程度の予定です。実際はもう少し余裕があるはずでしたが、名古屋でがっかりの上に、ネットショッに問題発生。サイトの機能強化用に高速デスクトップを導入決定、古いノートが見辛く新しいノートが欲しいという意見まで出た為、デスクトップとノートの2台を入れ替える事になりましたので、仕入れにお金は回らないよ~!!という事です。当面、これはという入荷は無いと思います。

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