京都
京都が実家で、親戚、兄弟がいますので、たまに帰るのですが、最近、妙な事に、子供の頃遊んだ場所などが気になり、稀に夢にまで出る事があります。それで、京都では昔を求めての心の旅をしています。
9月半ばも過ぎ、台風が去って涼しくなり、所用もあったので出かけてきました。親戚の家の前にある神社がここ暫く気になっていたので、もう長い間行っていないので、今回はそちらをメインに散策しました。
神社の予定を見ると当日、薪能の公演が神社舞台であるらしい。出かけてみると、京都でも中心からはやや外れた場所なので昔とちっとも変わりません。何故か、神社関係者も、カメラを抱えた写真愛好家のおっさんも、どこかで見た記憶がある方が多いように思いましたが、もちろん定かではありません。ずいぶん昔の事ですし、当方と同じ、相手も年をとっているはずなので、記憶の中の人物が、そのまま出てくる方がおかしいので、特に声を掛けることはしませんでしたが、それにしても、妙な感じです。
能の観劇が1人¥3000也との事で、これからの季節、あちこちで薪能の公演があるから、今回は他に見たい所もあるので、神社内の様子を写真撮影して、次の場所に、、。近くに他の観光スポットもあるので、そぞろ歩きです。表通りから裏に入ると、近代化と昔の雰囲気がごちゃまぜです。結構有名な観光地なのですが、京都の中心部ではない為、生活感が漂っています。どちらかというと、この方が好ましい。見所は多いのですが、とりあえず長く訪れていなかった場所に行けたので、他はこの次にして、実家の近くの神社に戻り、夜景撮影に出かけます。
驚いた事に、やたらと工事をしていて、参堂から本殿の修復、遊歩道の整備までしています。まさか、世界遺産登録を狙っての整備じゃないよね!?。でも、あながち、狙っていないとも言えないかも!。一応、気になっていた場所の夜景撮影を済ませましたが、手持ちで1/15秒の妙な姿勢での撮影ではぶれているものが多く、暗いので水平が取れていなかったりで、まあ、それなりといったところでした。また次回、再撮影を、、と狙っています。何故、夜景かと言えば、昼間は人が多い。闇の中の灯明での雰囲気に荘厳さを感じるといったところです。それに夢に出るシーンも、この場所は必ず夜なので、、。私の氏神様が祭られている場所です。昔、良く行った水晶の出る場所。急斜面を這い上がる夢を良く見ていましたので、一昨年、訪れてみました。残念ながら鉱脈は掘りつくされていましたが、小さなきれいな結晶が沢山落ちていました。多少安堵しましたが、昔は居なかったヒルがいたのにはびっくりでした。
ところで、最近他にも気になる場所があります。市内ではなく府下ですね。ず~っと昔、かやぶき屋根の集落前を2度ばかりバスで通った事があり、一度訪れてみたいと思っていました。10月の京都ショーの折に行ってみる計画をしています。柿のなる時期が似合いそうです。2回通ったうち、1回は何故通ったかを覚えているのですが、もう一回の理由がとんと判りません。一体何があったんだろうと不思議に思っています。
新しい鉱物関係のお店がオープンしているという話がありましたので、3軒ばかり鉱物店巡りをしてみました。いずれのお店もまぁ~驚く価格です。特に最近できたお店はなかなかすごい価格付けです。どこもそうですが、当方の5倍、10倍の価格付けの鉱物標本が並んでいます。水晶でも蛍石でも当方なら幾らの価格にするか、「この品質、サイズだとこんなところ」というのが判りますので、ぜんぜん当方と価格が違っています。「かなりひどいなぁ~」とは思いますが、世の中そんなもんなんでしょう。
どう見ても、その価格に見合うレベルのものではありません(と私は思うのですが!?)、また、これといった希少性もありません。この価格を見ていると、当方も、「もっと高くしても良さそう」です。で、皆さんに影響が及ぶ事になります。
思い返しても残念な価格付けで売れていった鉱物標本が幾つもあります。「なんであれがあの価格やねん。それでも値切る客に多少割引したけど、あんなものは世界中探しても同等クラスなど絶対無いと断言できる! 割引を泣きつく客は今後、無視するしよう。同じレベルのものをもっと安く売っているお店が世界にあれば、そちらでどうぞ。ミュンヘンでも、ツーソンでも行ってくれ。当方には見る目の無い客、知識の無い客が多い。「顔を洗って出直せ、とこれからは、はっきり言おうと思います。」、こういう理由なので、良品在庫は見せないという方針になっています、価格の目安が無い品が多いのです。同レベルのものは見た事がないし、そんなものがごろごろ出たという話も無い。
他店なら平気で当方の5倍位付けるんでしょうね。当方もそうしたいと思っています。いつも仕入れ資金も無くて、ピーピーしていますからね。他店がそれで正常なら当方も追随するという訳です。たまたま、お店のカート機能をバージョンアップしていますので、最近では入手が難しくなっているレベルの商品はこの機に乗じて値上げの予定です。(安い時期に売れなかったので、高くします。どのみち同じ”売れない”なので、当方は少しも構わない。京都へ行く目的は、販売ではなくて、「写真撮影だったり、昔の記憶をたどる」というものです。
京都ショーでは半テーブル分の小さな販売スペース(お友達と1テーブルをシェアします。)ですので、荷物も少ない予定です。数点、蛍石の古い標本を出す予定ですが、珍しいものです。国内で(いえ、世界で)それを販売している業者がいるか?ネットで検索してみてください。当方のものが如何に貴重かが判ります。ありきたりのものは、他店で安く扱っていますので、そちらでどうぞ。当方はネット鉱物店でもあるのに、他店のお勧めリンクを設けています。これは「そっちへ行ってくれ」、という当方の暗黙の意思表示です。他のお店で、他店へのリンクが張ってあるところがありますか?何故、他店のリンクを張っているかを考えてみてくださいね。一般的な鉱物はそちらで安く買えますよ~という事です(私の親切心です)。
今回、京都へ行って、結構、様変わりしているのに驚きました。もちろん昔のままの風情も残っていますし、昔は市により、きれいに整備されていた場所が逆に、荒れていたりとプラスとマイナスが存在しています。伏見区には阪神高速が通り、この建設」に伴って、昔はひなびた田園だった地域が面影を無くしています。結果として考えるとマイナスですね。住民より観光客重視になっているように見えます。政策方針を間違えているように思います。道路が建設されたルートに市の下心を強く感じます。
昔、どこかで、安部清明の母、葛之葉子の屏風を見た事があるのですが、まだ、幼い頃だったのでそれがどこだったかを覚えていない。伯母の家?それとも、伯母のお友達の家?伯母の家には古い屏風があったが、それではなかったように思うので、たぶん旅館を営んでいた伯母のお友達の家(西本願寺近く)かと思うのですが、はるか昔の話で、良くわからない。もう一度見たいと思っているのですが、、、。子供ながらも引き付けられる絵柄の金屏風だったと記憶しています。できれば、もう一度見たいのですが、、。