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11 月 28, 2011

高速増殖炉もんじゅ

カテゴリー: 日々の暮らし — admin @ 5:49 pm

敦賀の高速増殖炉もんじゅの廃止の是非が議論されていますね。さっさと、廃止、撤去が望ましいと思っています。

1980年代の初め83年頃、茨城県大洗に動力炉核燃料開発事業団(通称:動燃)の大洗研究所がありました。この研究所内にナトリXX技X開X研究室というのがあり、ここで、もんじゅ用の冷却管のクリープ(応力歪解析)試験の試験データの解析が行われていました。高温、高圧下で、どれだけ冷却管が保つか?その寿命試験から、交換時期などを統計解析手法を用いて推測し、破断前に交換してしまおうというのが目的です。室長NXKXGXXA、分析NXKXX,など、12,3名の体制だったのではないかと、、、推測です。

原発の場合、点検から次の定期点検までの期間がおよそ13ヶ月ですから、まあ1年1ヶ月、時間にして、およそ9500時間の連続運転となります。冷却管の中には350℃程度の高温高圧の水が流れます。素材はsus(ステンレススチール)です。もんじゅの場合、ナトリウム冷却ですので、600℃以上の高圧で溶けたナトリウムが流れます。管の材質はステンレススチールですが、恐らくステンレスの材番が原発とは異なると思います、、。何番を使っているかは、知りません。

ところで、もんじゅの試験データがこの9500時間にミートしていたか?ですが、、、、。              あはははっ!!まあ、まあ、、というところではないかと思います。(推測ですってば!!)
この試験データの中に、実はかなり恐ろしい結果が入っていて、95%以上のデータが10000時間以上だったのではないかと思いますが、残りの1%以下に、数時間~数十時間~1000時間以下が入っていたのです。驚いたNXKXX研究員は、統計的にはこれこれですが、データの中に、こうした危険が有ると数回、室長や副センター長に提言しましたが、まあ、下っ端ですので、、。

統計では、こうした少数の異常データは、特異なデータとして無視し、大多数をサンプルとして解析します。まあ、こうした特異なデータが有ったとしても、大多数が10000時間以上あったなら、平均にしろ何にしろ、10000時間程度が、分析結果として出てきます。統計とは、大多数を分析するものですから、、。

ところで、1000時間以内に破断するデータが0.02%程度有る場合、もんじゅはどうなるか? 冷却管の本数は3000本とか4000本あるはずですので、仮に3000本とすると、破断確立は3000X0.0002=6本が1000時間以内に壊れる事になります。これは危ない!! 仮に確立が0.0001%の場合は、、0.3本、なので破断しないは嘘というか、見掛けのトリックです。
基本的に1年の運転期間を見込む場合、10000時間以下のデータが有るという事自体、問題なのです。
NXKXX氏は、実データから、この破断データをマークし、危険だと提言したのですが、、、。結果的に、ナトリウム事故が起きました。このデータは1回だけではなく、追試験、追々試験、、でも無くなりませんでしたから、予想的中です。

やめた方がいいよ。もんじゅは、、。という話を、NXKXXから聞いております。

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