京都で、お正月を。
京都でお正月を過ごそうと池袋以来計画していて、その目的は、やはり伝統行事の写真撮影。
私の実家が伏見のお稲荷さんの近くなので、寝袋持って、泊り込み。一応寝具類は家に有るのですが、父母が亡くなって以来、誰も住んでおらず、まあ、兄弟、親戚も別に住んでいるので、電気は通っているものの、ガスは安全のため停止してあり、暫く掃除もしていなさそうだし、エアコン効かせても温まりそうもないし、お風呂は近くの銭湯利用で、寝袋に入って、ミノムシ状態でテレビ見ている方が、布団を引っ張り出すより快適です。
12月31日から四日ばかり、祇園のおけら参りから、南丹町北村の雪景色、延暦寺に3日の祇園の年始イベントなどを撮影しようと考えていたのですが、まあ、池袋の売り上げも悪いし、京都で散財すると何かと予定に響くのと、なんだか、今年は例年より寒く感じるし、雪も京都北部でも予想したほど無さそうなので、年明け3日の祇園でのイベント撮影のみに集中する形にしました。
さて、3日。この日は祇園八坂神社で「新春能の奉納」です。能楽協会の新年最初の奉納行事が朝9時、これに続いて、午後1時から、かるた協会の「かるた初め(百人一首)」です。この2つのための京都行き。
能、狂言、文楽は私個人のお気に入りで、、、京都の生まれ育ちですので、こうしたものには親しみがありますし、かるた初めは「かるた姫」と呼ばれる若い女性と数人の子供たちが平安朝の姿で、2人一組になって、百人一首で1対1で対戦するという形になっている日本の競技かるたの始業式です。古来の服装での美しい女性が撮影の狙いですが、私の知人女性も18才の頃、かるた姫をやりましたよ~!! もちろん見に行きましたよ。きれいでした!、、、で、昔を振り返る旅をしていますので、3日は外したくない。
「能」と「かるた初め」の間に3時間ほど時間が空きますので、この間、丸山公園での小休止と、清水での新春の風景を撮影を入れました。
京都の家から、八坂まで25分ほど。と、思っていたら、時計が少し遅れていて、えっ!!、9時には間に合わない。
結局、9時5分過ぎに到着。観客で埋まっているし、カメラマン多いし、TVまで来てる。こりゃ失敗。とりあえず、立ち見で撮影に良さそうな位置を確保して、新規入手の望遠ズームで撮影開始。曲は4曲で、演者は3名。開催前にパンフレットが配布されたようですが、遅れて来たので無し。1曲目はめでたい「翁」2曲目以降は、撮影に集中していたため、謡の曲が耳に入らず、なんだか判らなかった。2曲目、4曲目は直面(ひたおもて)で、2曲目、3曲目は同じ演者でした。
各写真はクリックすると大きくなります。
撮影サイズが大きいため、いずれの写真も撮影時の35%サイズに縮小してあります。
このブログでは多くの写真の掲載には時間が掛かりすぎますので、僅かなピックアップ画像だけにしておきます。
もっと見たい方は、フリッカーに画像をアップしていますのでそちらをご覧ください。
サイトは、こちらになります。
この能公演では、900枚近くの撮影をしましたが、フリッカーにはその中からのピックアップを載せてあります。
この能公演の撮影を総括すると、気を付けないと思っていた悪い癖が最初から出てしまいました。明らかに失敗。
画角が望んでいたものと違ってあまりに一般的になりすぎました。
さて、能が終わって予定通り、丸山公園で小休止。甘酒飲んで、カメラを交換。2台体制で、清水では広角~中望遠で、人ごみと音羽の滝での撮影を予定していましたが、これは失敗だったかも? レンズを付け替えようかとも思いましたが、あまり人ごみでレンズ交換をしたくなかったので、ちょっと焦点距離が不足でした。
清水から八坂に戻って、また丸山公園で小休止、これが痛かった。会場は朝と同じ能舞台で、朝の能に増して、TV、報道が入って、大変な人だかり、外国人旅行者も多く、これはなんだ?という雰囲気。場所の確保を一時あきらめましたが、たまたま、人の移動などで押されているうちに朝とほぼ同じ位置に、、へっへへ、ラッキーです。ただし、人が多く、能舞台の柱のおかげで、動きの少ないかるた姫たちの半分以下の人数しか見えない。(来年は正面か、早く行って前の席を確保しないとだめそうです。)それでもなんとか300枚程度の撮影をしたのですが、混み方が激しく、画面に前の方の肩とか舞台前の人の頭などが入り、カメラの焦点が迷うため、フォーカスを合わせる速度と精度が出ず、朝に比べ失敗が多かったです。
12月末に、新しく手ブレ補正付きのかなり評価の高い望遠ズームを入手しましたが、このレンズのおかげで、悪い環境ながら結構シャープな撮影ができました。反省として、もう少し画角への配慮が必要ですね。
来年はもっと良い写真を、と思っています。こうした撮影機会はそうそう無いので、来年も必ず行く事にしています。
カメラマン多い!!























