C-クリスタル みんなのブログ

12 月 13, 2010

池袋ショーとワイヤージュエリー

カテゴリー: お知らせ, 鉱物、石関係 — admin @ 1:41 am

先に書いたのですが、ワイヤーで新しい挑戦をしてみました。 石からワイヤーを浮かせる、面で作り立体を構成するというこれまでになかった新しいワイヤージュエリーを作るという挑戦ですが、ちょっとめげてしまいました。 難しい、予想以上に精度を要求される、使用材料が大幅に増える、、。 ある程度の困難さは予想していましたが、とてもとても、そのようなものじゃなかったですね。論理的に、また、丁寧に作ろうとし過ぎた(考え過ぎた)のかもしれません。それに、有る程度で大丈夫だろうと思っていた設計が、このレベルじゃだめで、もっと正確な設計が必要な事がわかりました。 現在の材料ストックと技術的な未熟さ、道具上の問題が有り、まともに立ち向かうと、とても当方のレベルじゃない事がが分かりました。 ただ、製作に当たり、強度面から注意していた事があり、これが新たな課題を与えてくれました。 ちょっと面白そうなアイデアが、、。 追々、新しい試みを行った製品を紹介できると思います。 それにしても、多量の金線を無駄にしてしまいました。 残念 !! 使える部分は取り出して再利用します。

このワイヤージュエリーですが、たまに製作依頼があります。 個人、業者さんのいずれからもあるのですが、引き受けているのは極く限られています。 この池袋ショーでも、業者さんからお話があったようですが、最終的には断ってもらいました。 断る理由は、ワイヤージュエリーを工場製品やカスタム製品と同じと考えておられる場合は即座にお断りしています。 というのは、作る過程で、石に合うベストな方法と強度、見た目のアート性を重視し、他に選択の余地が無い程のレベルでオーダー品は仕上げています。ところが、気儘な方は、ワイヤーの曲がりや流れが気に入らないと言われます。じゃあ自分で作れ、私の作品を超えてみろと言いたいのですが、、。まあ超えるのは不可能なのは判っています。少し話して、軽く考えている方、製作費に大したお金を掛けず、どうこう言いそうな方は、他を当たってもらうようにしています。 面白い事に、珍しい石だからこれで作品を作れば儲かりますよと言ってくる方もいますが、、あははは、当方は鉱物屋で必要なものは、世界中から入手できますし、特に珍しい石でなくても同等の利益を出す石は他にもごろごろしているのですがね、、と内心思っているのですが、、。 実のところ石の入手には事欠かず、問題は製作しない事にあります。明日やろうが10日経ち、20日経ち、2、3ヶ月はあっという間が当方の問題な訳です。 

よ~く考えてみると、昨年の池袋ショー以来、何点の作品を作ったか? と振り返ってみると、大阪ショーの前に5点ほど緊急製作し、名古屋ショーの折に数点? とオーダー品1点。 つまり年間製作点数が恐らく10点以下のはず。 こちらの方が利益確保の上で問題になっている事はまぎtれも無い事実です。 きれいな石を使って儲けてくださいと言ってくる前に、私のぐーたらな性質を直す薬を、持ってきて欲しいです。

池袋ショー 2010を欠席しています。

カテゴリー: 鉱物、石関係 — admin @ 12:51 am

池袋ショーが開催中です。 私 ? 家で遊んでいます。

電話があり、全体的に不調なようです。 まあ、世の中全て落ち込んでいるようなものなので、さもありなん!と思っています。 池袋に行かなかったのは経費節減とこのサイトで新しい試みをスタートするためで、数万個のファイルをサーバーにアップロードし、機能の調整中です。

ファイルのアップにはFTPを用いていたのですが、最近、米国サーバー側?(ひょっとすると私のモバイル? 高速デスクトップが死んだままですので、、悲しい!!)のスピードが以前と違って、やや不安定。 数時間掛けてアップしても、エラーを起こして、途中で、FTPが途切れたり、FTPのシンクロが途切れて、転送データが完全でなく、途中でストップしたファイルがかなりあります。 数種のFTPをトライしたのですが、最も精度の高いサーバーとのシンクロアップロードが可能なFTPでもだめ。 1個1個ファイルが正確にアップロードされたかをチェックし、とぎれたファイルを個別に再アップするなんて事は、とても不可能。 このまま使うと、どこかのページを開いた折にエラーを起こし停止することが明白なので、困ってしまったのですが、サーバー側で、直接パソコンからデータを吸収する仕組みがあったはず、、と探してみましたが、それらしいコントロールスイッチが見つかりません。 以前はサーバーのコントロールパネルの表示にその旨の使い方があったのですが、、無くなっている。 以前は2社のホストを使っていたので、混同しているのかしら、、などと思いながら、ずっと前から気になっていた、「何故か新旧2つのファイルエディターが用意されている事!」について、違いを調べていると、訳の分からないファイルの高速展開機能が新型エディターに存在します。展開機能なので、圧縮ファイルを渡せば展開してくれそうなので、試して見ると。なんとも凄まじいスピードで展開してくれました。数時間掛けてFTP送信していたものが、10秒と掛かりません。展開されたファイルのデータ量を抜き取りチェックすると完璧に整合していますので、なんだ、もっと早く気が付いていればと後悔するばかり。

とりあえず、難関のファイル転送をクリヤしましたので後は、セットアップ。 で、何の機能か?? それはまだ秘密。 実は運用方法でも確たる理念が無く、他の業者さんにもこの機能を使ってもらえるようにしようかしら、 それとも、当方だけに限定する ?というようなあやふやな気持ちも有るのです? 当面は当方だけ、1年ほど様子を見てみるというのが正解かな?などと思っています。

セットアップ、テスト、改造にもう少し時間が掛かるかと思いますが、楽しめるサイトにする予定です。

9 月 11, 2010

2010年8月

カテゴリー: お知らせ, 鉱物、石関係 — admin @ 3:23 pm

長く書いていませんでしたので、久しぶりに何か書いておきます。

サーバーストップについて

暫くサイトが全面ストップとなっていました。 と、同時に、パソコン2台(デスクトップとモバイル)も具合が悪く、影響の無かったのが少し古いノート型。XPバージョンのデスクトップ(すでに一線から引退)と娘のノート型。パソコンの不調の原因もサーバーストップの原因も、大きなデータ量が原因です。

サーバーストップの原因は短期間に160ギガバイト(これはサーバー側の言い分で、正確なデータ量は分かりませんが、私自身の推計では320ギガバイト程度)をデスクトップのディスクが満杯になったため、一時退避としてサーバーにアップロードしたため、サーバーのアップロード規程に引っかかり、ホスト側でURLを停止したためです。

規程では1日当り、最大2ギガバイト程度のアップロードしか認めていないようで、これをはるかに超えるボリュームを連日アップしていましたので、ストップされてしまいました。

本来はエクスターナルディスクに退避すべきなのですが、手持ちのエクスターナルディスクもすでに一杯で、600ギガ程度の退避エリアが必要でしたので、容量無限大のサーバーでとりあえず一時しのぎをと思った次第です。 1日の容量が僅か2ギガ程度とは、、説明なんて読まずに使っていますからね。 仕方なく、2台目のエクスターナルディスクを買ってきて、修復しましたが、面倒臭い話です。

ところでこの一件で、思いがけず、システム上の欠点が露見しました。これは、従来は(旧ショップの頃は)ホストが2箇所あり(全く別な独立したサーバーが2箇所ありました)、1箇所がだめでもすぐに別サーバーに切り替えられたのですが、現在のデーターベースタイプのショップにしてから、データベースの関係で、逃げられなくなってしまった事をすっかり忘れていました。つまり、データ自体がホスト側の所有物になっており、このデーターの再構築が別サーバーではすぐにできないという、当たり前の事を忘れていました。

そこで、今回の一件を省みて、近々(気が向いた頃)、データベースタイプから、旧ショップの記述式HTMLタイプに戻そうかと思っています。デザイン等を一新してと思っていますが、デスクトップが依然、不調ですので、暫く時間が掛かるかと思います。

 

名古屋ショーのお話し

名古屋鉱物ショー、昨年は確かあまり天候に恵まれず、人出が少なかったように記憶していますが、今年は普通の混み方だったように思います。出展者の皆さんはどこも概ね(幾つかの業者さんを除き)好調なようでした。当方はいつもとあまり変わらずの売り上げ(悪い)ですが、今年はさらに内容が非常に特徴的でした。 展示品には3種類あって、売れては困るもの(売れると補充の効かない、1級品)と、探せばまだ入手できる一般品の中の上物(2級品)、補充の簡単な(つまり世界にはまだ、ごろごろしていて、入手の簡単なもの)3級品以下があります。多くの業者さんは3級品以下で利益を出すのですが(このやり方が業者としての正しいやり方なのですが)、当方ではこうしたやり方(3級品以下を安価に大量に売って稼ぐ方法)はあまり好きではなく、他店で扱われないものを少量を取り扱うだけにしているため、ほとんど利益にはつながりません。

いつものように展示会では上級品少々に、中級品、極く一般的ですが、あまり他の方が出されないような品物で構成しましたが、価格の安い品物は全く動かず、少量の上級品が出てしまいました。先にも書いたように、これは困った事で、一級品、美品は補充が効かないか、極めて困難な状態です。 このため、特に最近は一級については、多くを持ち出さないようにしています。特にクラッシックの極上品については、秘蔵品とさせて頂いています。

他に2社ほど1級品(???)を販売していると自称されている業者さんがおられるため、そちら任せで良いかと思っていますが、どちらかと言えば、私自身もコレクターなので、過去に手元にあった1級品を、なんとかそれに近い代替品でリカバリーしておきたいと思っています。

ところがここ数年、美品の価格はうなぎ登りで、昨年は入手価格400ドル、今は1000ドル超えがざらですので、入手時の価格ベースを元に販売すると、当方のレートなどでは、今年の買いができない逆ザヤを生じている事が多く、多くの1級品リストに穴が空いている状態になっています。これはコレクターとして大変寂しい状態です。当方の標本は古い入手が多く逆ザヤが当たり前のようになっている上、以前ほどの美品はもう入手できなくなっています。もう美品の世界は終わりに近づいていると感じます。

ここ暫く、どちらかと言えば、なるべく一般的な価格帯の新規産出品などを中心に比較的安価な標本を求めていましたが、どこもそうした傾向で、あまり売れ行きも良くありません。どの道、売れないなら個人コレクションとして持っておきたい標本を入手しておいた方が良いのでは?と思い、標本の入手グレードを15年程度以前のレベルに戻す事にしました。これは1級品またはそれに準ずるレベルを中心に、貴重な名品に限定するという形です。極めて少ない美品の入手は今しかなさそうです。

鉱物ショーやその終了後、お店を見たいという方が多いのですが、店舗はずっと以前に閉めてしまっています。店舗のあった時ですら、少量の貴重なサンプルは展示せず、秘蔵品にしていましたので、当方の在庫の全容を知る方は一人もいないというのが実情です。個人的に見せて欲しいという方もおられますが、お断りしています。見せると面倒な事になるのが判っていますので、、。 知らない方が夢があっていいのでは?と思います。

 

レインボーガーネット

名古屋会場で天川クリスタルさんが、レインボーガーネットのタンブル品を出しておられました。おー素晴らしい出来です。で、少量買い求めました。当方のバイブレーションタンブラーでは到底作れそうにありません。(ロータリータイプを使っているように思われます。今度、聞いてみよう!)実に美しい石です。 また、小室さんのところで、古い国産水晶標本を求めさせて頂きました。大変美しく、価格も安く、うれしい限りです。

 

サイトの写真

いつも思うのですが、サイトの写真が良くありません。 これは機器が古く、接写能力が低く、焦点を合わせているうちに、色変動が起きる、明るさが変わる(CCDのチャージ変動が起きている、積分回路にでもなっているのかと疑うばかり)など、もろもろの原因があり、新しい機器に代えたいと考えていたのですが、1号機(昨年末に不具合の発生で死んでしまいました)から2号機に代わり、ますます悪くなってしまいました。ソフトで修正をしていましたが、修正の手間と時間が馬鹿馬鹿しく、そろそろ限界。9月末頃から新しい機器での写真に切り換えます。サイトの再HTML化、標本レベルなどを含め、現在、内容を検討中です。

 

アクセサリー、ジュエリー

ここ1年近く、ブレスレットやネックレスが好評です。これらの量を増やす方向です。ワイヤーではペンダントから帯留めなどの分野に展開します。この中で、現在のネット編みの手法を拡張します。現在、国内ではネット編みで作るワイヤー作品は当方以外おられないようですが、(原因は時間と手間が掛かるため)、当方では、ネット編みの手法を改善し、より高度な製品とする方向に移行したいと思います。デザイン性を高めたいと長年考えていましたので、これを実現する方向です。製作時間と手間を考慮すると、一般的な石には向かないため、かなり上級の石を用います(多くが内部使用になってしまい、表に出ない可能性が、、大きいかも、、??)。 まあ、何点か出せればと思っています。

 

サンストーン

最近のお気に入りがサンストーンです。といっても一般的なサンストーンではなく、オレゴンサンストーンの赤と緑の混在品か緑だけのもの。 赤だけでもでも大変きれいで、特に透明感の強い石の内部に、強い赤の入っているものや、緑の混在するものがお気に入りです。緑入りは男性向きかとも思います。残念な事に、オレゴンサンストーンは展示会などでも持っている方は少なく、持っていても、B級品がせいぜいです。恐らく見た事もない方が多いかと思います。大変美しく、力強く、清清しい石で、優しい雰囲気も持っています。A級品は大変高価で、オレゴンサンストーンは4つの鉱山に供給元が限定されており(最近、メキシコでも新しく産出が確認されましたが、、まだ市場には出ていません。)価格コントロールされているため、入手は難しいと思いますが、どこかの鉱物屋さんかアクセサリーショップで見たら、じっくり眺めて見てください。古典的な石ですが、あまり知られていない、素晴らしい石だと思います。

 

奈良灯火会

名古屋ショーとぶつかっていたため、今年は行けませんでした。残念!! また来年行きたいと思います。

 

蛍石

蛍石のコレクションが多いのですが、ほとんど人には見せません。蛍石は全品販売禁止にしているというレベルです。ベストなものはと聞かれます。甲乙付けがたい標本が多いのですが、第一はイリノイのブルーの単結晶で、直方体です。真っ白な重晶石の美しいひだ状の結晶をまとったもので、過去に見た事のない明るい素晴らしいスカイブルーの無傷の直方体の大結晶に、小さな、これまた美しい犬牙状の方解石が理想的に数個付いています。氷の女王とも言うべき至高の標本です。第二は恐らく英国のもので、カットした宝石とも言える素晴らしい光沢と透明度を持つ群晶で、英国の誇りを象徴するダークブルーの標本。息をのむ結晶の素晴らしさは、普通の1級品と言われているレベルをせせら笑うほどの凄さです。 古典の中にはとんでもないものがあります。思うに、こういった物を見てしまうと価値観が変わってしまいますので、見ない方が良い。一級品として販売されているものが実は違うという事が判れば、つまらないでしょう。 こうした古典はもう入手が不可能ですので、知らない方が幸せなのだと思います。ですので、写真も撮影しませんし、もちろん展示会に持ち出す事もありません。

 

ロードクロサイト

名古屋ショーで当方自慢の大型単結晶が出てしまいました。もう一点さらに大きな単結晶があり、こちらはすでにストップとなっています。この販売済みとなったロードクロサイトですが、実は販売するかどうか一瞬悩んだ末、販売してしまいました。

まあ、展示してあった事もあり、後進のコレクターの方々に美品入手の希望を与えるのも当方の役目かな?とも思いますので、販売いたしました。 高価な結晶ですが、国内では一番安く、高品質の大型結晶だと信じています。

この後が大変で、販売する時に、ちらりと思い出したのが、英国のコレクターが亡くなり、遺族が売りに出している標本の中に、このロードクロサイトがあったことです。これがなければ、販売を躊躇し、お断りしたかもしれません。結局、このコレクター遺品のロードクロサイトの入手がまだできるとの事で、こちらを入手する事にしました。高額なのは判っているので、家内と相談して、売れた代金全額を回す事でなんとか入手。円高に後押しされた事もあるのですが、、。 記憶がややあやふやなのですが、実はこの標本、ずっと以前にアフリカの業者が売りに出していたものかと思います。同じものを見た記憶があります。当時も高額でしたが、今はかくやというレベルです。1個売って、1個仕入れ、それが非売品になるのですから、店頭の品が減るのも押して知るべしです。

 

円高

鉱物の仕入れには有難い円高ですが、鉱物価格は円高などでは吸収しきれないスピードで進んでいますが円高が味方になっているのも事実です。今のうちに1,2点でも穴の開いているリストを埋めるようにしたいと思っています。ちらちらっと良さそうなものを探してみると、比較的安い価格で良い物が入手できる種類もありますので、まずはそちらからと思っています。何点かサイトにも掲載できるかな?と思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10 月 9, 2009

宝石の価値

カテゴリー: 鉱物、石関係 — admin @ 1:50 pm

先に非加熱ルビーの事を書きましたが、今回はより皆さんの身近な話を書いておきます。

どえせだれも読んでないだろうと思っていますので、かなり深刻なお話を、、。

ある方のサイトで豪華なXX石のAAAクラスビーズのブレスレットXX万円というのを見ました。え~!! これってXXちゃう!? (XXのところは2文字の単語です。いろいろありますな、まあ想像してください。) それとも、本人がこれ○○と素直に信じてるのかな?(○○には2文字の単語が入ります。まあ、良いほうに解釈しましょう。) でも、これって、本当は●●やん。原価△00円程度やで。(△には数字が1個だけ入ります。つまり3桁ですわ、早い話!!) という事は、売値は原価の▲000倍か、やあ~、濡れ手になんとかやな。 これはええな!! うちもやろ。 という事で、参戦する事にしました。 というお話です。

このブログを見ている方には(そんな方はいないと思っていますが、、)鉱物趣味の方は多く、皆さんはちゃんと天然石と人工石もしくは石英ガラスをベースに作った、まがい物の区別はちゃんとできていると信じていますが、それで良いですよね?

ところが、最近は怪しいものがあり、一応、本物に近い特性を持つまがいものまであって、傷を付けるか何かしないとはっきり断定できないものがあります。ちょっと悩ましいところですな!

ただ、ダイヤのところでも書きましたが、本物には不純物が入っている、どんなA級品でもAAAAA級品でも、20個の宝石があって、どれ一つ不純物を含まないっというような確率は有り得ないとだけ言っておきます。例えば20個の宝石があって、どれにも不純物が入らず、AAA級品というのは、極めて良く出来た(AAA級の)まがいものと思った方が安心です。 という事をお伝えしておきます。

最初に書いた、これってXXちゃう!?の業者さんは恐らく皆さんご存知かと思います。私もミネラルショーで良くお会いするのですが、、。 あまり話した事が無い方(話した記憶が無い!!→→→ って、話したことが無いのとちゃうかな?、まあ、ええけど。)

まあ、石なり宝石なり、購入する場合は価格を見て、まずリズナブルかどうか。賢い皆さんは大丈夫なはずです。あと一言追加して聞いてみましょう、、これって本物?ってね。 ところで、当サイトですが、うちは結構いい加減です。濡れ手になんとかのお話は大好きなので、、。

 

 

 

 

9 月 13, 2009

宝石の選び方

カテゴリー: 鉱物、石関係 — admin @ 3:27 pm

非加熱ルビーについて先に書きましたが、何を基準に宝石、ビーズを選ぶかというお話を少し。

ルビーに非加熱、もしくは加熱、着色など色々種類があります。これらは基本は天然素材をベースにして色を改善してあります。これに対して、人工結晶があります。ベースとなる素材が天然か人工かというだけで、ルビーとしては同じものです。これはダイヤでも、ビーズ素材などを含めどんなものでも似たような石やガラス、人工素材が氾濫していると思って間違いありません。見掛け上、人工素材は不純物が入っていないため、非常にきれいで、要求される石の特徴が引き出されていますので、天然の最も高価なレベルのもの以上の品が極めて安価に入手できます。

ダイヤの場合でも人工ダイヤ以外に代用として人工ジルコンが使われます。見掛けは非常に似ています。そこでルビーやダイヤ、その他でも同じなのですが、天然できれいなもの、より完全に近い結晶やカット品を探すと、おのずと、人工結晶に近づきます。もとより、人工品はそれらの完全な状態、理想状態を目指して作られたものですので、天然品の理想を追い求めるとその頂点には人工品が控えている事になります。これは、おかしな事ですので、ある程度の欠点は許す事で天然品を探すようにしています。私の場合、売り手が「天然です」と言っても、人工品に近い天然は天然としての風格が無いものは入手したいと思いません、天然が天然であるためには天然である事の証明となる、ある程度の欠陥が必要になります。しかも、あまり欠陥が大きく、許容できないレベルでは入手しても仕方がないため、納得できるレベルを前もって線引きした上で、品物を選ぶことにしています。ここで問題となるのは納得できるレベルとは何か?という事です。

基準としてその石をどのように使うか、使いこなせる技術があるか?という事で判断しますが、これだと、一般の方には難しいかと思いますので、簡単な方法を、、、それは、多少の傷、クラック、不純物はOK、肉眼で見てみて、特に欠点が目に付かないなら、色、大きさがOKなら、それで良しとする。カットは多少下手であっても、価格は安い方が良いし、内部のクラックや不純物、色の濁りなどは、組み上げでアクセサリーにしてしまうと目立たなくなります。もとより、アクセサリーやジュエリーの場合、最終的な仕上がりとデザインの方の影響が大きく、石の品質なんてものは、ほとんど影響が無いと思った方が良いでしょう。

鑑定書? そんなものが必要ですか? 若干の色、不純物の量? そんなもの誰が見分けますか?、誰にアクセサリーやジュエリーを見せたいのですか?、再販したり質屋さんに持っていった時に高く買い取ってもらいたいから? 馬鹿な事を言っちゃいけません。 金、銀、プラチナなら相場価格がありますが、石の品質なんて誰もみちゃいません。例えば10年前に100万円で買ったダイヤの指輪、今、再販店の買取で幾ら?となると、数万円程度。ダイヤの大きさは影響がありますが、質はあまり問われません。むしろ、見た目のデザインで、魅力が有るか無いかの方が影響が大きい。石の4Cなんてのは無価値と思って構いません。お友達と買いに行ってお友達が品質が良い方がと勧めるから ? まあ、どうでもいいけど、同じ種類の石なら1ランク落としても大きい方を買いなさいと勧めます。 宝石やアクセサリーは財産と考える方もおられるようですが、そりゃ違いますね。財産として持つなら、金を買いなさいとお勧めします。石ころなど、ダイヤであれルビーであれ、天然だったら見掛けと大きさ、価格ですよ。鑑定書は業界の誰かさんが喜ぶだけです。野菜のきゅうりやじゃがいもを選ぶ基準で、石も選びましょう。石も料理の仕方、味付け次第なのです。良いコックさんを選びましょう。コックさんも色々で、著名と言われている方でも名前だけが先行していて、内容はがっがりという場合も少なくありません。 

ビーズなど、日常に使われるアクササリーなら糸が切れて飛んでしまう事も多いので、人工でも構いません。付けて楽しければそれで良いくらいに考えておけば良いと考えておきましょう。一つパワーストーンとして持ちたいので天然をと考えておられる方には、ビーズ用の天然石は品質が一定しませんのである程度、バラツキがあると考えてください。 えっ! お持ちのXX石のビーズにはバラツキが無い? そりゃ人工石です。

 

 

 

9 月 9, 2009

テレビショッピング ジュエリーのお話し

カテゴリー: 鉱物、石関係 — admin @ 6:43 pm

つらつらとテレビのチャンネルを変えていると、テレビショッピングのチャンネルにぶつかります。何気に見ていると、大した事の無いものが、高値で出ています。これは一種の宗教と同じで、テレビで放送されている商品は信頼性が高いとでも思われているのか、非加熱ルビーの1カラットサイズのものが、50万円近くもしています。これに結構飛びつく人がいるから世の中面白いですね。非加熱で、熱処理されていないという鑑定書がついているようですが、非加熱であっても、別の着色処理がされている可能性については何も言及されません。着色処理、、、いわば色の改善、変更処理ですが、これは色々手法があり、加熱はその中の一つの方法にしか過ぎません。他の改善方法が施されているように見受けられますが、新しい鉱脈が出たと誤魔化されてしまいます。産地はミャンマー、つまりビルマの軍事政権下で鉱区は年5万ドルで、、、、誰でも掘れるという場所です。ここには鉱脈はありません。無いと言うと妙な話になりますが、露天掘りのような状態です。スリランカの宝石採集に似ていると言った方が良いかと思います。で、1カラットの非加熱以外の処理により、色が改善されたルビー、さて幾ら位でしょうか?想像つきますか? 私の思うに、これは信じればご利益のある仏像や壷と同じ商法です。なかなかうまみがあるなあ~と思っていますので、当方でも非加熱のカラーダイヤを出す事にしています。皆さん拝んでくださいね~。非加熱天然ダイヤですよ~。

テレビだから間違いの無い商品というものはありません。一見良さそうに見えても、どこかに誤魔化しが有ると疑われた方が良いでしょう。非加熱ルビーより台座のプラチナの方がはるかに高価だという事を覚えておいて下さい。1カラット程度だとその程度のものです。

私が思うに、非加熱だろうとその他の処理でも、また、天然そのものの石であろうと大した違いはありません。最も私が気にする点は、最終的なジュエリーやアクセサリーに加工された時点で、その色がピタリとはまるか?、好みに合うか?という点です。色は人の肌の色や服装、服の色や柄にマッチしている必要があります。非加熱であれ、天然そのものであれ、マッチしている事が重要です。薄い色のピンクのルビーは色がと思う方も多いかもしれませんが、そうでもありません。使う方の個性やゲザイナーのアイデアで石も生きたり死んだりします。念仏のように非加熱と唱えるのは、やめた方が良いかと思うのですが、まあ、そう考えている人は極く僅かなようです。

 

 

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