地震、原発による放射能問題、計画停電などにより、今年は6月の東京国際ミネラルフェア、7月の横浜なども開催は難しそうですね。海外の方は放射能には日本人より敏感で、現地からの荷物のやり取りを考えると、日本からの帰国便での放射能検査を嫌がる方も多いのではと思っていますので、全般的に海外からの出展者は減る傾向だと思います。海外からは日本の景気が悪くなると見られているため、この点でも海外組の足が遠のくと見ていますので、東京のどの展示会でも海外組は減る可能性がありそうです。
まあ、なるようにしかならないのですが、関東の鉱物愛好家には少し寂しいかもしれません。
大阪ショーでは当方コレクションから数点を選び、展示する予定です。蛍石、水晶系、ほか。蛍石では米国、英国産が有名ですが、ドイツ産にも素晴らしいものがあります。隠れた銘品です。数点を選んで持って行く予定ですが、販売用ではなく参考展示です。多少なり、展示レベルを高めて楽しんでもらえるようにしておきます。
ところで、大阪には猫公園と呼ばれる猫だらけ公園があるそうです。捨て猫が増え、公園が猫だらけとの事ですが、鉱物ショーよりどちらかと言えばこちらに興味があるので、猫公園にぜひ行ってみたいと思っています。

黄鉄鉱の小さな結晶粒子が蛍石の結晶上に規則正しく並び表面を覆ったものー中国産
横浜でのミネラル サ ワールトが東北大震災の影響で流れてしまったようです。計画停電の影響もありますしね。楽しみにされていた方もおられると思いますが、次回に期待しましょう。
大阪ショーはいつもの通りの開催のようです。当方も出展予定ですが、私は経費節減のため、欠席予定にしています。不思議なもので、大阪、名古屋、池袋と売り上げ金額が全て同じ位で、誤差1万円以内。しかも毎年同じ金額になります。何故、どの鉱物ショーでも同じ金額の売り上げになるのか?を分析すると、皆さんの興味を引かない鉱物が多く、売り上げが見込めない鉱物ばかりのため、売り上げ自体が低くなってしまい、低レベルの売り上げで落ち着くため、どのショーも同じになるというもの。
この結果はかなり的を得ていると思います。逆に言えば、皆さんの要求に答えないものばかり揃っているため、当たり外れが無く、常に低レベル安定という事かと、、。統計的に見ると、このようになってしまいます。
このため、経費節減のため、池袋ショーはやめても良いのでは?と私は思っています。
大阪に何を持っていくか?ですが、毎年、同じです。特にあたらしいものはありません。恐らく、ちょと珍しい蛍石を1個展示します。サイトコレクションですので、非売品ですが、形式上、嘘の予約済みラベルが貼ってあると思います、小さなケースに入れて展示します。中国産です。こうした蛍石も有るという1例です。その他にも数点、予約済みシール付きが並ぶかもしれません。
ツーソンで仕入れされた業者さんも多いと思いますので、そちらに期待しましょう。素敵なものが出品されるといいですね。
以前、故あって、明石の江井ヶ島という所に住んでいました。江井ヶ島港から直線で200mほどの所のマンションで、港の横には遊歩道や海水浴場が有り、淡路島が目と鼻の先で、島の道路を走っている車まで小さく見える風光明媚な場所です。
在る朝、強い揺れが襲いました。震源は直線で5kmも無い場所だったと思います。
強い揺れにも関わらず、テレビが転げた、玄関ドア回りに亀裂が入った、茶碗やグラスが数個飛び跳ねテーブルから落ちて割れた程度で、比較的軽微な損傷でした。朝早い時間でしたので、そのまま寝直し、8時頃起きてテレビを見たら、神戸で火災が発生しています。実はこの時点では被害の全容は判りませんでした。後日、周辺地域や神戸の長田区で倒壊した住宅を目の当たりにしましたが、今回は津波の影響が大きかったように思います。
実は茨城県から福島に至る海岸道路6号線は昔、良く車で走り回っていたので、この辺りには多少の知見もあり、何故か、原発や炉の構造にも詳しいので、地震発生後ECCSにより、自動停止したと聞いていたので、ちょっと怪しいけれど、まあそれが本当なら、大丈夫かもしれない、、、、とは思っていたのですが、、、。
残念な事態になってしまいました。地震と津波で、沿岸部が破壊、原子炉燃料溶融等々。風向明媚な場所でしたし、昔の風景が残る土地でしたが、、残念です。失われた景観が戻らないのは残念です。 被災された方々には言葉がありません。
茨城県のホウレン草を始めに、三陸の魚貝類、、こうなる事は予想済みで、地震後の2、3日の東電の初動ミスが響いたと私自身は思っています。何ゆえの初動ミスかは東電の事情というやつかと思っています。茨城にはちょっとした関係で知人が多いものですから、今後の事が気になっています。
多少、原子炉には知識がありますので、TV発表の詭弁が当初から気になっていたのですが、東電と保安院のやる気の無さ、いい加減さには腹が立ちます。安全委員会もいい加減ですね。お偉いブレインが揃ってこの程度かい!と思っています。責任回避の言い逃ればかりが見えてしまいます。
東北の被災された方々の早期の復興を願っております。
ミネラルザワ-ルドが3月末頃、横浜で開催されるようです。石好きな方は足をお運び下さい。当方はお休み中で、近場だけにする予定です。
サイトの動きを見ながら、A店の更新もお休み中で、新機能についても、急ぐ必要は無いだろうと判断して、設定段階でストップしてしまいました。まあ、そのうちに。国内向けは閑古鳥がカァ~と鳴いている状態ですが、一方で海外向けがこのところ比較的好調、拡大ペースです。とは言え、全体的には不調で、これはどこも同じようです。海外でも傾向は同じようなものです。あまり期待をせず、しても日本はすでに落ち込んでしまっており、回復の兆しもないため、何か他に活路を見つけましょう。
ところでPENTAXのカメラ、面白そうです。フィルムカメラはペンタですので、昔からのペンタの方針がデジタルでも生きていますね。鉱物撮影用にニコンにしたため、個人の趣味用にニコンのフルサイズ機を考えていましたが、画像を見ていると、ニコン、キャノンのフルサイズ機の画像より、ペンタの画像に厚みを感じます。色も大変面白い。
報道やスポーツ写真が目的ではないので、これらのフルサイズより、ペンタの画像の独創性に感嘆してしまいます。で、いいなあペンタのK-5 リミテッドとなるのですが、リミテッドはあっという間に、予約終了。全世界1500台なんて、無茶苦茶やなと思いつつ、追加が発売されないか?と期待しています。画質、機能共にペンタに魅力を感じてしまいます。レンズが少し悩ましいところですが、、。次のK-3?はどうかとも気になるところです。
石の事より、ペンタをはじめ、次世代機が気になるところです。
オーストラリアのソフト会社に協力して、、、という話を先にしましたが、このソフト自体の開発の流れの中で、とんでもなく驚いた事が1つ。
実はこの新機能、お店をやっている方なら、恐らく誰でも欲しがる機能で、応用範囲が広いと思っているのですが、この機能、世の中にすでにごろごろしているソフトで代行できます。使い方を変えればこうなるよ~という目から鱗のソフトが巷にあふれており、開発の必要性など全くありません。アイデアですね~。思いついた方は天才か詐欺師かのどちらか? ぐーたらなのは間違いないと思います。
これを知った時に、わざわざこのソフト入手する必要があるのかしらん??と思いましたが、まあ、協力すれば、ただだよ~!!という言葉に乗せられ、興味もあったので彼らの開発販売促進拡大に協力しました。
この使い方を変えれば大化けすソフトが何なのかは秘密です。実際に馬鹿みたいなソフトで、こんな使い方ができる事が知れ渡ると世の中どんな事になるか、大変な様変わりになると思います。当方としては、これまでの構想がぶち壊しに成る事が怖いので、黙って石のように転がっているだけにします。もちろん、当方にもこの大化けソフトは実装されており、十分過ぎる能力を持っています。甘い汁が足元に転がっていた事にきづきませんでした。経営改善コンサルティング会社が始められそうな凄さです。近年稀に見るアイデアで、びっくり仰天したお話でした。
ツーソン鉱物、ジェムショーが始まるため、世界各地の鉱物店が在庫処分セールを始めています。早いお店だとクリスマス前からクリスマスセールと兼ねてさっさと初めてしまっています。こうしたセールを見ていると2つの傾向があります。一つは、本当の在庫整理を行っているところと、セールを装いながら、実態は利益追求を行っているお店、扱っているものを見るとすぐに判ります。
基本的に、ジェム系特にカット石のセールは利益目的です。カット石なんて実態は極めて安く、ごろごろしていて、売り切れになってもすぐに補充できます。普段原価のXX倍を罪滅ぼしにもならないX倍にしているだけで、見せ掛けはセールですが、膨大な利益を生む構造はなんら変わっておらず、あきれるというか、馬鹿みたいとしてしか考えていないのが私です。ルース、カット石はうまい儲けになります。一方、本当の在庫セールをやっているお店は鉱物標本の一級品を10年前の価格よりはるかに安く出しています。何故、こんなことを、と不思議に思う方も多いかもしれませんが、これは背景に鉱物標本の不景気、売り上げ不振が続いて、鉱物店の生活自体が危機的な状況にあるという、かなり深刻な状況を表しています。このため、とても信じられないレベルの標本が超格安、10年前の半額以下で出ていたりします。恐らく当時その業者さんが入手した原価で、そのまま放出していると思われます。眠っている在庫の一部放出による在庫の切り替えと生活費目的かと思っていますが、とにかく、素晴らしい、安いという事もあって、僅かですが、協力しています。正確には買っているのですが、もともと高価なので、当方としても、多くは入手できずじまいです。
池袋ショーでも、ツーソンに行くメリットが無いというお話があったようです。私は経費面から行かなかったので、そうした話しは又聞きですが、現在の状況を見ると、行くメリットは無いというのが正解だと思います。鉱物界の問題は仕入れにあらずというのが私の見解です。以前の鉱物ショーでは、小、中、高校生さんをよく見かけましたが、最近はどこのショーでもあまり見掛けません。値上がりにギブアップ? それとも、興味の対象が鉱物を離れた? いずれにせよ様変わりしています。こうした時代に、ツーソンで大量仕入れは不動在庫を増やすだけの危険があるように見えるのですが、、。まあ、人それぞれ、旅行目的なら良いかと思っています。
ずっと以前から、サイトの新機能を、、と考えていたのですが、なかなか進まず、最近、ようやく設置メドが立ってきました。
このサイトではブログ、掲示板、データベース型ショップ、メディアギャラリー、それに最近設置した古いタイプのショップと全て自前で用意しています。以前はレンタル型の掲示板がありましたが、500件を超える投稿だと古いものが見られなくなるという不便さがあり、つまらない広告まで表示される事から、全て自前で用意する形にその時から改めました。ちょっとしたソフトハウス程度の事はできるのですが、新機能は自前開発をやるか、他の開発品を自分用に改良するかどうかを検討していましたが、自己開発も面倒なので、他の開発品を自社用に合わせ込む方が早い、楽だという観点から、ある海外のソフトのバージョンアップを手伝う代わりに、1本無料でもらうという形になりました。
この新機能ですが、大手の鉱物店(海外)では、すでに切り替えが進んでいます。ざっと見て数社、、なんだ!少ない~と見るか、先見の明があると見るかは人にも寄りますが、現在の鉱物界の状況を見る限り、用意するに越した事は無いというのが、当方の考え方です。実際に切り替えが成功した所は英雄になっています。
新機能のメリットは、幾つもありますが、今はまだ紹介しないでおきます。もう少し時間が経てば、、。
このブログで、昨年の池袋ショー、恐らくその前の新宿、京都でも、たぶん出展業者さんの間で話が出たと思われる、鉱物界の置かれている状況が良くないという話と、先の一部鉱物の値上がりの話など世界中で起きている全てが、ある方向を指しています。この問題に対する解答というのは、僅かな選択肢しか無いというのが当方の見解で、これには2ステップで機能展開する必要があります。
まず、第一弾が、早ければ今週末にはスタートできそうです。暫く様子見をしてから、第二段に切り替えます。
問題は私自身が新機能の機能詳細を理解していない事、、、はは!! そうなんです。結構いい加減で、思い込みで走っていますので、あれ想定と違うやないか?と思う事が多い事、2つのソフトが同時に走るため、個別の機能の理解が難しい事などが原因ですが、まあなんとか糸口が見つかりました。
動き出すと、かなり楽しんでいただけるようになると思っていますが、これは当方の努力によるところが大きく、はて?どうするか?と考えています。忙しいのは嫌いな性格なので、、。第二段では忙しさからある程度開放される見込みなので、早くそのレベルに行きたいものです。
あと少しお待ちください。きっと楽しくなると思います。
妙な題名ですが、最近見た鉱物サイト(複数)で奇妙に思うことが、、。それは、米国南部からメキシコ産、南米の鉱物がやけに値上がりして、高額になっている事。これは非常に不思議でn中には産出が減少して高額になったものもあるようですが、大半はそうではなく、理由も無く(?)高騰している(誰かの意図で、、恐らくは、、)という状態です。まあ、当方で入手したいと思っているものはその中には無いため、特に当方には影響していないのですが、この値上がりの裏にあるものが気になっています。それが好ましい理由によるものとは思えず、結果として今後の鉱物界に悪い影響が出てくるかな?と心配しています。
昔、ネバーエンディングストーリーという映画で虚無が広がって世界を覆い尽くすというようなものがありましたが、それと同じ現象が生じているように思います。まあ、もう暫く様子見していましょう。虚無を追い払う勇者が出てくるかと思っています。勇者というより冒険者と言った方が良いかも。
お正月なので、謹賀新年用鉱物写真を表紙に載せる事になりました。
面倒臭いなあ~と思いつつ、他の鉱物写真の撮影時に撮ってみました。比較的大きな標本ですが、販売用写真ではないので雰囲気重視で1枚だけ用意すれば良い事から、2台のカメラで数枚ずつ撮影し見比べると、あれっ?
機種で色の違いがかなり大きく出ています。色鮮やかな方を表紙に採用。実はこちらは古いソニーのデジタルスチルカメラで撮影したもので、赤が鮮やか!! もう一台は最新ニコン、やや赤が沈んだ古いレンガ色ぽく写っており、イメージと違う感じがしたのですが、実物と見比べるとニコンが正解。ただ、両機でズームサイズに違いがあり、好ましい画角と色イメージからソーニー機の写真を載せています。やや乱暴な画質の方が、ネットショップには良さそうに思っているのですが、、。
2機種の絵を見比べると、色以外の違いもかなりはっきり見えてきます。最新機種の細部の描写力は素晴らしいのですが、ネットショップにはあまり向いていないように思います。写真が優しすぎる。商品イメージとしてはコントラストの効いた、メリハリのある写真の方が、小さな表示サイズには合っているように思われます。メリハリの有る標本イメージを表現するというのが理想かと思っています。
ところが、何種類もの鉱物標本を撮影すると、両機に得意、不得意が有りそうです。人間が持っているイメージを表現するにはニコン、ソニーそれぞれの、よりイメージに近い方を選んでいます。ずいぶん自分勝手な話なのですが、誰しも写真を撮る場合、こういったところを撮りたいというイメージを持つので、今のところ、2機併用になっています。カメラの描写の正確さでは最新のニコン機が上手で、見た目に近いと思いますが、ソニーのメリハリの有る絵も、色鮮やかな鉱物には非常に映えてきます。
両機の絵を見ていて、物足りないと思う点が1点有ります。適当な3台目が無いかと、カメラ各社のカタログや口コミ情報を見ているのですが、機能、スペック、センサーサイズで理想的な1台が無いのが現状で、あと1年位、待たないと世に出ないかな?と想像しています。
謹賀新年写真は1月15日前後には消して、元に戻す予定です。ちなみに南アフリカ産ロードクロサイトですが、そろそろ出回るのも終わりに近い状態になっているとは言え、まだ、無くも無い状態です。まだ入手のチャンス有りとだけは言えると思います。
年も明け、2011年になってしまいました。お正月早々、各地、雪のようで、鳥取方面では交通マヒやらJのストップなどが相次いでいます。当方の地域は雪も無いのですが、鈴鹿の山々が雪化粧となりました。
以前は雪が降ると、冬山シーズン開幕と勇んで鈴鹿で自主訓練して、アルプス方面にも出かけたのですが、最近はさっぱりで大人しくしています。ふと考えると、ザイルワークに不安があります。使い方、忘れちゃったかな?
冬山の氷ってすごく硬くて、アイゼンやピッケルも効かない場合があります。鈴鹿のような標高1500mにも満たない山でも、固い氷が張る場所があって、アイスクライミング用の道具などを買った際には、よくテストに出かけました。
この用具の中にピッケル(?)が1本あって、これがちょっと不思議で、一般のピッケルに比べ、少し短く、ヘッド部分は通常のピッケルに比べシャープな上、バイル(アックスとも呼ぶクライミング用の極短いピッケル)のように、必要に応じたブレードが取り付けられる交換方式になっています。石突き部も通常とは違う作りで、全体的に重く、がっしりしていますが、アイスクライミング用、雪山縦走用のいずれに用いるのかがよく分からない代物です。アイス用には長すぎ、縦走用には短く、雪に突いても杖代わりにとはならず、頭まで楽々と突き刺さるので、これが必要になる場所ってどういう場所なのかかなり疑問です。少なくとも、国内には無いのではないかと思われます。南極などの氷山を考えると、いちばんぴったり当てはまるような気がしますが、、。残念ながら、今年もこうした道具の出番は無さそうです。つらつら考えると、このピッケル以外に、もう絶対に使う事が無いだろうという山道具があります。そろそろ処分を考えないといけない年齢になったかと思うようになりました。